東京理数科教育開発研究会第6回 特別研究会プログラム
日時:令和元年8月26日(月) 13:30~18:00 、8月27日(火)9:30~12:30
会場:函館工業高等専門学校 1-2教室
目的:「若手研究者同士の交流を持ち、それぞれのこれまでの研究内容紹介および協同できる分野の模索を通し、国際共同Bに代表される大きな科研費獲得の土台を作る。」
参加費:1000円
1日目:26日(月)
開会挨拶・自己紹介 13:30~13:40 須藤 絢(函館工業高等専門学校)
研究紹介① 13:40~14:20 石井 洋(北海道教育大学函館校)
「最近の研究内容:開発途上国における教師の評価力に焦点を当てた数学科授業改善に関する研究」
研究紹介② 14:25~15:05 中和 渚(関東学院大学)
「最近の研究内容:ケニアの授業研究・授業観察、ザンビアの幼児教育、教科書分析、国際バカロレア」
研究紹介③ 15:20~16:00 高阪 将人(福井大学)
「最近の研究内容:マラウイにおける理数科教育協力の取り組み:理科と数学の関連性に着目した国際協働研究と教師の専門職学習コミュニティの構築」
研究紹介④ 16:05~16:45 渡邊 耕二(宮崎国際大学)
「最近の研究内容:Large-Scale Assessmentデータを活用した理数科教育研究:日本の解答パターン、ネオ・非ネオ科学と理科学力の関係、数学学力と理科学力の関連性の実証」
研究紹介⑤ 16:50~17:30 須藤 絢(函館工業高等専門学校)
「最近の研究内容:アフリカ諸国における数学のメタファー、正負の数、ICT活用」
研究可能性模索 17:30~18:00 全体討論①
「それぞれの研究内容から考えられる国際共同B研究テーマの模索」
懇親会 18:30~ 函館市内
2日目:27日(火)
研究可能性模索 9:30~12:10 全体討論②
「それぞれの研究内容から考えられる国際共同B研究テーマの模索」
「書籍化についての提案」
閉会挨拶 12:15~12:30 須藤 絢(函館工業高等専門学校)